ワイヤー矯正との大きな違いとして、インビザラインによるマウスピース矯正では、治療中でも矯正装置（マウスピース）を取り外すことができるので、矯正前と同じ様に、歯を磨くことができます。ワイヤーやブラケット等の矯正装置に食べ物が挟まることもないため歯磨きは大きな負担になりません。
マウスピース矯正においても、療中は虫歯にならないよう気をつけなければならないため、食後の歯磨きを熱心にされている患者様は多いとお聞きします。

それでも、いつの間にか歯の色がくすんできたり、磨きにくい場所の歯石が気になるのは、いくら歯を磨いても、コーヒー・紅茶やお食事、喫煙で、歯の表面には茶渋やヤニなどの色素（ステイン）が、少しずつたまってしまうからです。ステインは、通常の歯磨きでは落としにくいので、徐々に歯の色も黄ばんできます。
歯の表面に色素が付着して変色している場合、ホワイトニングをしなくても、歯のクリーニングだけで、歯の色を数段階白くすることができます。

当院で行っている最新のクリーニング（エアフロー）は、ウォータースプレーに混ぜた超微細なパウダーを射出することで、歯の表面を傷つけることなくステインを短時間で落とすことが出来ます。クリーニングを行っていただくと、歯にプラークやステインが付きにくくなり、日常の歯のお手入れが楽になります。

ブラシと研磨剤を用いた従来のクリーニング（ＰＭＴＣ）よりも歯が傷つかず、矯正治療中の患者様からも、大変ご好評を頂いております。是非、最新の歯のクリーニングをお試し下さい。