放っておくと怖い「歯ぎしり」
ご家族やお友達との旅行などで「いびき」や「歯ぎしり」を指摘されたことはありませんか?
寝ている間の歯ぎしりの力は、起きている時に強くかむ場合の十数倍にもなります。歯ぎしりは眠りの浅い時間帯に発生しますが、歯ぎしりしている本人は眠っていて、気が付いていない場合がほとんどです。
多くの場合、自覚症状がないので歯ぎしりは放置されがちですが、歯ぎしりによって歯がすり減り、歯茎など歯を支える組織にも影響が出て、歯周病が発症・悪化する方や、歯の詰め物が外れたり、インプラントが破損する方もいらっしゃいます。
歯ぎしりを放っておくと、将来、歯を失ってしまう可能性があります。歯ぎしりが気になる方は、噛み合わせを確認されることをお勧めします。
インビザラインドクター山崎剛志のインビザラインコラム「放っておくと怖い歯ぎしり」では、歯ぎしりの怖さについて、詳しくご紹介しています。是非、ご覧ください。