確定申告・医療費控除のご案内
年末が近づき、お問合せが増えて参りましたので再度、ご案内させていただきます。
1~12月の1年間で医療費が10万円を超える場合、国の制度である確定申告(医療費控除)をして頂くことで所得税の一部がお手元に戻り、患者様の実質的なご負担が軽減します。マウスピース矯正治療 インビザラインの検査料や治療費、インプラント、セレック、保険診療も医療費控除の対象になりますので、是非、制度をご活用下さい。年をまたぐお支払いを合算することはできません。
還付のみの申請は確定申告2月中頃~3月中頃の期間に限らず1年を通して手続きすることができます。
令和元年の申請から、医療費明細書を添付し、領収書は5年の保管義務になりました。また、PCやスマートフォンでも申請が可能になるなど、確定申告の手続きも便利になっています。
国税庁 確定申告のサイト下記をご参照下さい。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/index.htm
https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl
【医療費明細書】
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/yoshiki/02/pdf/ref1.pdf
管轄の税務署によっては、成人矯正治療の場合、医療費控除を受けるために歯科医師の診断書の提出を求められる場合があります。当医院では、税務署から提出を求められた方に無料で診断書を発行しておりますので、ご遠慮なく医師・スタッフにお申し付け下さい。