スポーツ選手とインビザライン矯正
女子プロゴルファーの西山ゆかり選手は、私の患者さんです。
知人を介して紹介され、今年の2月ごろよりインビザライン矯正を開始しています。
治療計画のシュミレーションによると、約10ヶ月の治療期間なので、8ヶ月経過して現在はかなり綺麗な噛み合わせになっています。
プロゴルファーは、試合中にスコアアップにつながるマウスピース装置は、ドーピング違反と判断されますが(過去に男子プロで、飛距離アップをうたって試合中に使用して失格になった事例があります)不正咬合の治療目的の為のインビザライン装着は規則違反にはなりません。
西山プロ、今シーズンは成績好調で、年間ランキングも上位をキープしており、来シーズンのシード権が確定しています。
今期中には、インビザライン矯正の治療が終わると思いますので、来年は更なるステップアップに期待したいですね。