インビザライン矯正と楽器の演奏
中学校のクラブ活動でクラリネット演奏をしているという患者様が、インビザライン矯正を開始しました。
当初は、マウスピースを装着する事による、楽器の音色の変化を気にされていましたが、実際に治療が始まってみると、それほど大きな影響はないという事なので、演奏の練習中もそのままマウスピースを装着する事にしました。
吹く楽器を演奏される方がワイヤー矯正をすると、ワイヤーやブラケットなどの矯正器具が口の内側に当たって傷ができ、多くの口内炎ができてしまうことがありますが、インビザライン矯正の場合、そのような口内炎ができる心配はまずありません。安心して、楽器の練習をして頂くことができます。