インビザライン・ティーンだけのコンプライアンス・インジケーター

インビザライン・ティーンだけのコンプライアンス・インジケーター

10代の成長期の患者様に用いる『インビザライン・ティーン』のマウスピースには、上あごの奥歯の隅にコンプライアンス・インジケーターいという、青い小さな突起インジケーターが付いています。

このインジケーターには食品添加物に使用する色素が含まれていて、長時間唾液に触れていると青い色が薄れて行き、10日ほどで透明に近くなる、『ティーン』のみの機能です。
子供の患者様が、一日20時間以上の装着時間を守らないと、このインジケーターの青色が薄くならないので、マウスピースの装着をさぼっていることが判明するように、追加された機能です。

成人の患者様は、ご自身で治療費を負担されているので、一生懸命に装着時間を守って頂ける場合がほとんどですが、治療費を親御さんがご負担される10代の子供の患者様は、装着をさぼって予定通り治療が進まないことが時々あります。

自己管理能力が未熟なお子様でも、そういう事を防いで、コンプライアンス(約束遵守)の為に付いているマークなのです。

134
インビザライン・ティーンについて、詳しくはこちらから

ブログ一覧に戻る