治療計画ソフト「クリンチェック・プロ」の色々なオプション
インビザライン矯正のシュミレーションソフトがアップデートされたので、本日はその内容を細かく確認していました。
このシュミレーションソフト「クリンチェック・プロ」はインビザライン矯正の要となるもので、このソフトを的確に使いこなす技量が、治療の成果を分けると言っても過言ではありません。
インビザライン矯正は米国アライン社が、患者様の歯型から自動的に治療マウスピースが送られて来るので、どのクリニックで治療を受けても結果は同じという間違った情報が流れています。
しかし、このシュミレーションソフトでの治療計画の作成はあくまでも担当ドクター主導で作成して、アライン社に治療の指示を出すので、やはりドクターの経験や症例数によって仕上がりや、治療期間が大きく異なってくるのです。
「クリンチェック・プロ」になって以前と大きく変わったのは、歯根の部分まで3Dシュミレーションが表示されるという事でした。
この歯根の向きや角度を治療計画に取り込む事により、さらに精密で実現性の高い歯牙移動が可能になると思います。
クリンチェック・プロの発展には目を見張るものがありますね。