マウスピースの品質管理について
インビザライン治療で使用するマウスピースは、世界中の患者様のケースをアメリカのテキサス州にある生産工場で一括して作成しています。
1日あたりなんと10万個のマウスピースが出来上がってくるという事です。
これだけの数のマウスピースが量産されるので、アライン社としては徹底して品質管理をしているという事ですが、中には不良品やパッケージのミスが起きる事があります。
銀座クリアデンタルでは、患者さんにマウスピースを渡す際に、すべてのアライナーの数を調べています。
今日の患者様のアライナーには、上下顎一枚ずつ入っているはずのパッケージに、なんと上顎が二枚入っていて、下顎のマウスピースが入っていませんでした。
早速、アライン社に連絡して早急に下顎のアライナーを郵送するように依頼しました。
世界的に急激にインビザラインの症例が増えている為、こういった不測のトラブルは避けられないと思うので、クリニックでしっかりと対応しないといけませんね。