インビザラインの患者数が300万人を突破！
2015年3月3日、インビザラインを提供するアメリカのアライン・テクノロジー社は、300万人目にあたる患者様がインビザライン矯正治療を開始したことを発表しました。日本でインビザラインを行う「まつおか やまざき矯正歯科」のドクター・スタッフにとっても、大変喜ばしい知らせです。
インビザラインで矯正をされる患者様が300万人を達成した背景には、インビザラインが開発されたアメリカ本国以外の国、特に、ヨーロッパとアジアにおけるインビザライン治療の普及・拡大と、インビザライン矯正に次々と新しい技術を投入していくアライン・テクノロジー社の継続した新製品および機能の提供が寄与しています。
以前インビザラインは、成人矯正が対象でしたが、インビザライン・ティーンが追加された現在では、成人から10代までが対象となり、インビザライン矯正の選択肢の幅が広がりました。金属のワイヤーやブラケットを必要としない矯正治療インビザラインは、目立ちにくく、取り外しが可能なマウスピースを使って段階的に歯を動かし、歯並びを矯正していきます。インビザライン矯正の大きなメリットとして、①矯正治療の食べ物に制限がない、②スポーツやその方の活動時の妨げにならない、③治療中もほとんどの人に気づかれない等があります。
これまでのワイヤー矯正におけるデメリットを克服したインビザラインは、全世界で大きな評価を得て、今回、全世界での患者数が300万人を突破する結果となりました。
日々、進化を遂げるアライン・テクノロジー社の開発技術と、インビザライン・ドクターの治療技術が相まって、今まではインビザラインで治療をすることができなかった症例についても対応ができるようになるなど、インビザラインは、今後がとても楽しみな矯正治療の分野です。
