インビザラインG6
アジア系の人種では、顎のスペースが足りないことや、歯が大きいために、歯が重なって生えてしまうことが他の人種よりも多く、犬歯が飛び出した八重歯も多くみられます。また、遺伝や、口呼吸や指しゃぶり等による、出っ歯も多くみられます。
これらの症例では、犬歯の隣の第一小臼歯を抜歯して矯正する方法を取ることがあります。
これまで、インビザライン矯正では、抜歯を伴う治療が苦手とされてきましたが、第一小臼歯を抜歯する矯正に対応した、新しい「インビザラインG6」による治療が、日本でも始まりました。
インビザラインの3つの機能
①スマートフォース機能
クリンチェック治療計画により予測した歯の移動を確実に実現するため、歯に必要な力を加えてきます。
②スマートステージ・テクノロジー
歯の移動の進み具合を最適化するためにデザインされました。
③スマート・トラック素材
マウスピースは、歯の移動をしっかりとコントロールするため、絶えず必要な力を加えます。
治療の幅がさらに広がったインビザラインG6にご期待下さい。